今回はクリックした場所にオブジェクトを出現させて、スクリプトから
Inspector内で設定時間を自分で決めて消える方法です

※動画での説明が好みの方は下記動画をご覧ください。
記事での説明がいい方はそのまま読み進めてください。
youtu.be

どうもゆうきやんです！
そろそろ寒い時期が終わって
タンクトップの季節がやってきましたね！（３月）

それは冗談ですが、生温い風がふく
ちょうど良い感じの季節が
やっぱり好きですね。

さて！本題に入っていきましょう！

クリックして複製した後に設定した時間で消す方法

今回はマウスの左クリックで球を複製して、消えないと
埋まってしまうので何秒経過したら消えるスクリプトを
作っていきます。

始めにプロジェクトを3Dで開いてください。

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まず①のHierarchyの＋をクリックします。
3D Object⇨Sphereを作成します。Sphereを
ドラッグしてProject内の②Assetsにドロップしてプレハブを作ります。
そうしたらHierarchy内にあるSphereを右クリックを押してDeleteしてください。

※GameObjectの作成、プレハブ化が分かりづらかったら
下記記事を参考にしてください。
phoenix9056.hatenablog.com

次に③の空のGameObjectをHierarchy⇨＋⇨Create Emptyをクリックして作成してください。
最後にProjectのAssets内で右クリックを押してC#スクリプトをClickSphereで作成してください。
そうしたら、下記記事をコピー＆ペーストするか同じ様にコードを書いていってください。

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

public class ClickSphere : MonoBehaviour
{
    //GameObject型の変数prefabを宣言します。
    public GameObject prefab;

    //froat型の変数timerを宣言します。
    public float timer;

    //GameObject型の変数objを宣言します。
    public GameObject obj;

    //Vector3型の変数mousePositionを宣言します。
    private Vector3 mousePosition;

    

    // Update is called once per frame
    void Update()
    {
        //もしマウスの左クリックが押されたら以下を実行します。
        if (Input.GetMouseButtonUp(0))
        {
            
            //変数mousePositionにクリックされた場所の座標を格納します。
            mousePosition = Input.mousePosition;

            //z軸は奥行きを表します。値を小さくするほど手前にprefabが表示され、
            //値を大きくすると奥に表示されます。
            mousePosition.z = 5f;

            //１個以上objが出現したら、決めた時間に消します。
            Destroy(obj, timer);
            
            //Instantiateでprefabを複製して、ScreenToWorldPointでスクリーン座標を
            //ワールド座標に変更します。コレでSphereがクリックした時に表示されます。
            obj = Instantiate(prefab, Camera.main.ScreenToWorldPoint(mousePosition), prefab.transform.rotation);
        }
    }
   }